叔父が債務整理した時の話

つい最近、叔父に借金がある事が判明し、祖父母、兄弟、親戚が集まって親族会議を開くという大騒動になりました。叔父は、5年もの間伯母にも400万円もの借金の事を隠していたという事でした。叔母は寝込み、祖母は情けないと泣き出し、叔父は土下座ひたすらするしかないという地獄絵図のようでした。叔父はとうとう自分では返済しきれなくなり、事が発覚したのです。

まだまだ完済には程遠く、親戚に工面してもらおうと恥を忍んで打ち明けたのだということでした。しかし、祖父は自分で返せと一喝し、誰からもお金を借りる事を許しませんでした。話が終わり、肩を落とす叔父に私の兄が今、話題の債務整理専門の弁護士さんに相談してみてはどうかとアドバイスしました。次の日、発起した叔父は無料相談に電話しました。

電話相談でも親身になって話を聞いてくださり、返済計画も一緒になって考えてくださいました。そして、返済履歴から過払い金があるとわかり、思ったよりもたくさんのお金が返ってきたそうです。その過払い金を返済の足しにして、ついに自分の力で完済でき、無事に債務整理に成功したのでした。借りたお金は必ず返さなければならないと思うし、どんな理由であれ返せない額を借金するのはいけないと思います。

だけど、悔い改めまじめに前に進もうとするのなら債務整理のために専門家に相談するべきだと思います。そうすれば、私の叔父のようにもっともっとお金や家族のありがたさを実感できるのだと思った出来事でした。

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